回転式のダイニングチェアーのガタつきの修理のご依頼、町田市野津田町のお客様です。
作業時に手が滑って他を傷つけないように養生します。
穴明け⇒ いくつものサイズのドリルを使いビズまで到着。斜めなので慎重に想定しながらのドリル作業。ビスが見えてきました。
仕上げ穴開け ⇒ビスが抜ける軌道確保の為、ぎりぎりまで穴を広げる。
軌道確保 ⇒ 手回しドライバーで慎重にビスを抜く。ビスではなく、ボルトの為、元々のアンカーが多少不良を感じる。ボルトを試し締する。手応えを感んじてホットする。接着剤と木部に塗布し、ボルトを本締めする。
ビス頭を養生 ⇒万が一、再度緩んだ時にまた外しやすくする為に直に接着したくない。M6サイズのビスだが、ネジピッチが微妙に違い、せっかく購入しましたが使えず、再利用となる。
木栓 ⇒肘と、本体の接着面に接着剤と塗り、木栓を用意(ダボで対応)
仕上げ ⇒ パテで仕上げる
完成 ⇒ 合計3日、延べ作業時間3時間、パテ、ボルト等の材料購入の為、ホームセンターに行きました。